足寄発!GSS活動報告BLOG
平成29年7月31日(月曜日) 曇りのち雨「湯の滝遊歩道巡視」
小雨模様のあいにくの天候でしたが、湯の滝にも道外からの観光客が訪れていました。
パンフレットをお渡しし、オンネトー周辺の説明をしました。
湯の滝の近くでは、エゾトリカブトが満開でした。
ミヤマカラスアゲハは季節により色が変化します。これは夏型の模様でした。
平成29年7月27日(木曜日) 晴れ「オンネトー周辺巡視」
雌阿寒温泉からオンネトーに向かって少し進むと、左側に錦沼があります。この付近は道路が狭く駐車帯がありませんので、雌阿寒温泉側の公共駐車場を利用してください。
一面鉄サビ色の錦沼に、真っ白なサギスゲの群落を見ることができました。
錦沼にはモウセンゴケが群生していて、エゾアカガエルが休んでいました。
オンネトー湖岸コースの歩道に倒木があり、迂回路を作り標識を設置しました。
倒木がのある箇所を通行する際は十分に注意して下さい。
オンネトーに流れ込む小さな川では、オニヤンマの産卵が見られました。
平成29年7月24日(月曜日)晴れ「雨後滝山林道巡視」
雨後滝山林道の入口です。
現在、ウコタキヌプリへは、昨年の台風被害の影響で、本別町側、足寄町側いずれからも林道の終点まで車で行くことはできません。
途中から徒歩での通行となります。
路面が荒れている箇所がありますので十分ご注意ください。
通行状況については北海道森林管理局のホームページをご確認下さい。
https://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/
ウコタキヌプリの入林ポストです。5月16日から7月15日までの入林者は10名でした。
ミヤマカラスアゲハが集団で吸水をしていました。
そのすぐ近くではシロチョウの仲間が30匹くらい集まり、こちらも集団で吸水していました。
林道の途中ではタモギタケが黄色く輝いていました。
平成29年7月20日(月曜日)晴れ「オンネトー巡視」
久しぶりの晴天になり、訪れる観光客や登山をされる方がかなり増えてきました。
この日は風があり、雌阿寒岳と阿寒富士は湖面に映りませんでした。
オンネトー湖岸コースの途中にある木道の周囲の草刈りを行いました。
高さ5cmくらいのアリドオシランです。オンネトー周辺や雌阿寒岳への道中では多く見られます。
雌阿寒岳雌阿寒温泉コースの入り口付近で、シロチョウの仲間が集団で吸水していました。
平成29年7月10日(月曜日)晴れのち雨「湯の滝遊歩道巡視・オンネトー巡視」
湯の滝遊歩道巡視
足寄市街地よりも気温が数度低いオンネトーも、連日30℃を超す猛暑となっています。
そんな中わずかな清涼を求め、多くの観光客が森林浴を楽しんでいらっしゃいました。
湯の滝の下の池では、オオシオカラトンボの雌(黄)と雄(白)が仲良く飛んでいました。
オンネトー巡視
雌阿寒岳を目指す方は、雌阿寒温泉側から登り、オンネトー野営場へ下りる方もいらっしゃいます。
雌阿寒温泉側に戻るには「湖岸コース」から「森林コース」を経る、長い道のりを歩くことになります。
オンネトー周辺では、ギンリョウソウの花が見られるようになりました。
湖畔では、オオイチモンジが羽を広げていました。
これからはチョウやトンボの種類も増えてくると思います。
平成29年7月6日(木曜日)雨のち晴れ「奥斗満林道巡視・オンネトー周辺巡視」
奥斗満林道巡視
北陵岳山小舎の周囲では、ムラサキツメクサの蜜を吸っている2匹のエゾシロチョウがいました。
オンネトー周辺巡視
久しぶりの晴天となり、オンネトーに雌阿寒岳と阿寒富士の姿が映っていました。
今年も雛を連れたオシドリが水面を進む愛らしい姿が見られました。
夏が近づくとともに、テントの数が多く見られるようになってきました。
平成29年7月3日(月曜日) 曇り時々雨「オンネトー巡視」
本日の湯の滝です。天候が悪かったため、観光客とすれ違うことはありませんでした。
ハクサンシャクナゲが雨の中、可憐な花を咲かせていました。
エゾノレイジンソウが咲いていました。
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