林政連絡会議等
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平成28年度 第2回林政連絡会議
平成29年2月7日(火曜日)札幌市第二水産ビルにおいて、北海道と北海道森林管理局は今年度2回目の林政連絡会議を開催しました。
本会議は、本道の森林を守り、育て、利用して、活力ある地域づくりに貢献するとともに、豊かな森林を次の世代に引き継ぐことをめざして、北海道知事と北海道森林管理局長との間で交わされた覚書を推進するために、具体的な取組について検討・調整を図ることを目的に開催しています。
北海道からは、水産林務部長を始め、林務関係の各局長及び各課長が、北海道森林管理局から、局長、次長、各部長、各課長等、総勢43名が出席しました。
会議では年度当初に連携して取り組むこととした「木材の需要拡大と安定供給」、「造林や生産の効率化・低コスト化」、「森林環境教育・木育」の3つの項目について、今年度の成果や課題、今後連携が望まれる事項について意見交換を行いました。
また、昨年北海道に大きな被害をもたらした台風災害についても、対応や復旧状況について情報共有し、今後の災害に向けてもこれまで以上に連携協力を密に図っていくこととしました。
最後に、所管の垣根を越えて北海道の林業・木材産業を成長産業化に導くために、様々な施策や事業を展開し、より一層連携を強化して具体的な取組を進めていくこととしました。
(写真 先:北海道水産林務部長の挨拶)(写真 次:北海道森林管理局長の挨拶)
(写真 先:木材の需要拡大と安定供給の取組について説明する林業木材課長)(写真 次: 会議の様子)
平成28年度 第1回林政連絡会議
平成28年6月6日(月曜日)、北海道森林管理局大会議室において、北海道と今年度第1回目の林政連絡会議を開催しました。
北海道からは、水産林務部長を始め、林務関係の各局長及び各課長が、北海道森林管理局は、局長、次長、各部長、各課長等が出席したほか、今回は、各総合振興局森林室の主幹(森林総合管理)と各代表森林管理署の地域林政調整官も参加し、総勢50名の出席となりました。
今回の会議では、北海道において林業の成長産業化等を実現していくため、本年3月の「北海道森づくり条例」の見直し(平成28年3月31日制定)、森林法等の一部改正(平成28年5月20日公布)、本年5月の森林・林業基本計画の見直し(平成28年5月24日閣議決定)等の最近の動きを踏まえた、各種の林政課題のうち、国有林と民有林の連携の必要性の高い、「木材の需要拡大と安定供給」、「造林や生産の効率化・低コスト化」、「森林環境教育・木育」の3つのテーマに関し、双方の取組内容や連携が望まれる事項について意見交換を行いました。
今後も、所管の垣根を越えて北海道の林業・木材産業の直面する課題を解決するために、より一層連携を強化して具体的な取組を進めていくことを確認しました。
(写真 先:林管理局 黒川局長からの挨拶)(写真 次:北海道水産林務部 小野寺部長からの挨拶)
会議の様子
過去の林政連絡会議等
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