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北海道森林管理局

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    平成29年度 地域管理経営計画等の策定に関する地元意見交換会の概要について

    地域管理経営計画等の策定にあたり、住民参加の森林づくりを進める一環として、地域管理経営計画等に関してのご説明を行うとともに、地域の皆様からのご意見・ご要望をお伺いする機会となる、地元意見交換会を開催しましたので、その概要を公表します。

     1.十勝森林計画区(主催:十勝東部森林管理署、十勝西部森林管理署、十勝西部森林管理署東大雪支署)


    (1)開催日時:平成29年10月18日(水曜日)  14時~16時
    (2)開催場所:帯広市保健福祉センター
    (3)出席者:北海道3名、市町村12名、国有林モニター1名、一般参加者(業界関係者含む)12名、局・署関係者24名計52名
    (4)意見の概要
    •民有林では、植林、下刈等を行う労働者の減少で造林面積を増やせない現状にある。解決には、低コスト化、作業の軽労化が重要でコンテナ苗は有効と思っている。
    技術の蓄積、新たな試みは国有林だと思っているので、今後も積極的に、技術を民有林にフィードバックしてほしい。(市町村・振興局)
    •十勝管内の民有林人工林はカラマツが多い現状。製材業ではトドマツ、広葉樹も生産しているので、トドマツの出材の配慮をお願いしたい。(振興局)
    •昨年の台風で森林は被害を受けている。今後、災害に強い森林づくりを視点に考えていただきたい。(振興局)
    •台風被害で、基幹となる林道が大きく被害を受けている。林道をどう復旧するかが重要と思うが、次期計画で、これらのことがどう網羅されるかお聞きしたい。(市町村)
    •民有林では、カラマツが普及し伐採されているが、優良な品種の苗木を供給して、次代の山を作る努力をしていただきたい。
    最近、山を見るとエゾマツの姿が少なくなっている。エゾマツが栄えていた森林を施業の目標の一としていただきたい。(一般参加)
    •林地未利用材の活用に向けて、検討しているものがあればお聞きしたい。(一般参加)
    •エゾシカ狩猟が解禁になったが、本来、森林で土に還るものが、森林の外に持ち出され処理されているのは問題、との意見を聞いており、このような意見も踏まえた対策をお願いしたい。(国有林モニター)

    十勝計画区意見交換会の様子


    2.上川南部森林計画区(主催:上川中部森林管理署、上川南部森林管理署)


    (1)開催日時:平成29年10月26日(木曜日)13時30分~16時
    (2)開催場所:旭川市大雪クリスタルホール国際会議場
    (3)出席者:林業関係団体7名、研究機関3名、国有林モニター1名、指定調査機関1名、自然保護団体1名、林業関係NPO1名、一般参加2名、市町村13名、北海道3名、局・署関係者52名計84名
    (4)意見の概要
    •木質バイオマス原料として、原料材や低質材の確保が必要なので、次期計画に伐採量を盛り込んでいただきたい。(林業関係団体)
    •人工林間伐からの広葉樹だけでなく、広葉樹の山を育てて資源供給していただきたい。
    トドマツも現状では不足感があるので安定供給をお願いしたい。(林業関係団体)
    •安定供給システムは、契約満了後も継続的に供給していただきたい。(林業関係団体)
    •林道を丈夫にしていただき、トレーラーの活用も将来的には取り組んでいただきたい。
    銘木市の取扱量が昨年より減っていますが、旭川家具は全国的にも有名となり引き合いもあるので、広葉樹生産をお願いしたい。(林業関係団体)
    •保護林について、大雪山の区域外でも同様の特異性を持った国有林があり、区域外に広げるため森林計画の中にどう組み立てていくのか。(自然保護団体)
    •木質バイオマスの供給面について、国有林として節度を持ってどういうスタンスで供給量のリミットを考え、計画に反映させていくのか。(林業関係NPO)
    •天然林管理技術は、路網の形成やエゾシカなどの動物との関わりを、計画、検証してどのように進めるのか。(林業関係NPO)
    •ICTやイノベーションを使った取組をどのように考えているのか。(研究機関)
    •例えば、ドローンによる調査など、どのように取組むのか。
    トラック運転手が減少する中で、現状の路網体系を考えれば中間土場が有効と考えるが国有林の考えを聞きたい。(研究機関)
    •主伐量の増加による、事業量の確保及び再造林に係る予算確保も進めていただきたい。
    また、施業方法についても林業機械の仕様に合った方法にしていただきたい。(林業関係団体)
    •木質バイオマスの安定供給について、システム販売を継続していただきたい。(市町村)
    •民国連携について、共同施業団地内の事業を共に実施していきたい。(市町村)
    •生物多様性保全としてイトウの保護にも引き続き協力いただきたい。(市町村)
    •今後も引き続き、地域に根ざした取組をお願いしたい。(市町村)

    上川南部意見交換会の様子2

    3.網走西部森林計画区(主催:網走西部森林管理署、網走西部森林管理署西紋別支署)


    (1)開催日時:平成29年11月10日(金曜日)  10時~12時
    (2)開催場所:遠軽町ホテルサンシャイン2階ダイヤモンドホール
    (3)出席者:北海道3名、市町村4名、一般参加者(業界関係者含む)4名、局署関係者38名計49名
    (4)意見の概要
    •林業成長産業化地域創設モデル事業の実施に際して、一層協力願いたい。(市町村及び北海道)
    •伐採、造林一貫作業やコンテナ苗の植栽等に関する実証データの提供等を引き続きお願いしたい。(北海道)
    •植栽可能な期間が長いコンテナ苗の植付に関して、一層情報交換したい。(森林組合)
    •有害鳥獣被害防止協議会への参画を願いたい。(市町村)
    •人工林を天然林へ誘導する面積や林分が増えてくると思われるが、この将来像を考えて欲しい。(業界関係者)
    •地域の協議会で主導的に実施している森林整備に対する担い手対策事業に対して、一層協力願いたい。(業界関係者)
    •オホーツクフォレスターズコミュ二ケーション(オホーツク管内で活動する森林総合監理士の団体)による技術支援等の協力を引き続きお願いしたい。(北海道)

    網走西部意見交換会の様子

    お問合せ先

    計画保全部計画課

    担当者:森林施業調整官
    ダイヤルイン:050-3160-6283
    FAX番号:011-614-2652