札幌水源の森 植栽レポート No.32
「札幌水源の森づくり2017」植栽を実施
札幌市中心部の創成川公園・狸二条広場において、8月26日(土曜日)に開催した「札幌水源の森づくり2017」で、市民の皆さんが作成した再生段ボール製のカミネッコンを活用したポット苗木400個を、9月30日(土曜日)、定山渓ダム(さっぽろ湖)の上流地域に植栽(樹種はトドマツ、ミズナラ、ヤチダモ)しました。作業前の挨拶
北方創森塾 主宰 上松さんによる植栽指導
当日は、雨が降りそうな天候でしたが、札幌市みどりの管理課、北方創森塾、平岡楡の会、NTTタウンページ(株)、森林研究・整備機構札幌水源林整備事務所、NPO法人シーズネット、西松建設(株)、酪農学園大学の学生の方々総勢74名の協力により、市民の皆さんが「大きく育って」「おいしい水ありがとう」などと描かれたポット苗木を、心地よい汗をかきながら作業を実施し、無事に全て植栽することが出来ました。
ポット苗木の運搬作業
植栽状況
植栽状況
小学生も参加
この取り組みは平成16年から14年間続いており、過去に植栽したポット苗木も順調に育っています。
植栽作業に参加された皆さん、ご苦労様でした。
作業に参加したNPO法人シーズネットの皆さん
お問合せ先
石狩地域森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:011-533-6741
FAX番号:011-805-0201