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北海道森林管理局

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    地がきの功程調査(平成27年8月7日掲載)

    平成27年度から3箇年の技術開発課題「北海道における低コスト再造林を目指した天然更新活用型作業方法とその効果の検証」(森林総合研究所北海道支所と共同研究)について、7月6日から9日まで南富良野町の地がき実行箇所において上川南部森林管理署、森林総合研究所、森林技術・支援センターで調査をしました。 

     

    この箇所は、トドマツ高齢人工林(昭和27植栽 林齢63年)を帯状に伐採した箇所(40×200メートル)で、通常であれば地拵え(じごしらえ:苗木を植える場所を作る作業)をして、植付けを行うのですが、ここの林況は周辺に広葉樹の母樹もあり、天然力を活用しての更新が期待出来ることから、低コストでの再造林、森づくりの方法を開発することを目的として試験を実施しています。 

    トドマツ高齢人工林を帯状に伐採した箇所トドマツ高齢人工林を帯状に伐採した箇所 

    地がき(じがき:ササなどをはぎ取り地表を露出させる作業)は油圧ショベルの先端部のグラップル(つかむアームが装着されたもの)でまず地表の末木枝条・植生などを取り除き、その後グラップルで爪のついたレーキをつかみ地表を剥ぐ方法で行われ、全刈り区、筋刈り区、その対照区として無処理区を各2箇所ずつ設定し、全刈り区、筋刈り区の各功程(こうてい:仕事のはかどり具合)を調査しました。

    地がきに使用した油圧ショベル 地がきに使用した油圧ショベル

    爪のついたレーキ爪のついたレーキ

    地がき作業の様子1地がき作業の様子1

    地がき作業の様子2地がき作業の様子2

    区域割りの標識表示の様子区域割りの標識表示の様子

    功程調査の様子功程調査の様子

    功程調査を2日間で、あとの2日間は、更新調査(どれくらい天然で樹木の稚樹が生えてきたかを調べること)のプロットの設定と帯状に伐採した周囲(幅20メートル)にトドマツ以外の母樹がどれくらいあるかなどを調査しました。

     

    順調に調査を終え、今後の天然での更新を大いに期待し、調査地をあとにしました。 

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    お問合せ先

    森林技術・支援センター

    〒095-0015
    北海道士別市東5条6丁目
    TEL 0165-23-2161
    TEL 050-3160-5755(IP)
    FAX 0165-23-2164

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