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北海道森林管理局

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    深雪かき分け厳冬の試験地調査へ(平成26年2月24日掲載)

    寒く、雪深い冬、、、、でも、森林技術・支援センターは冬眠しているわけではありません^^v

    冬には冬の試験地調査がいっぱいあるのです。

    今日は青空が広がる良い天気、仕事もはかどりそう。

    スノーモビルに乗って、カラマツ天然更新試験地(カラマツの天然更新を利用した造林技術の開発)の積雪深調査に行ってきました。

     スノーモビルにソリを連結して森林調査隊いざ出発
    スノーモビルにソリを連結して森林調査隊いざ出発!

     超望遠レンズで撮影
    新雪が降り積もった「林道」をスノーモビルで進みます。

    厳冬期の山中では、スピードを上げなくても、ふんわりと軽いパウダースノーが舞い上がります。

    かといって、アクセルを緩めると、雪に沈んでしまって立ち往生。。。運転技術が試されます。

    (超望遠レンズで撮影)

    みんなで力を合わせて脱出
    時には、このパウダースノーでキャタピラが空転し、このように埋まってしまうこともo(*≧O≦)ゝ

    みんなで力を合わせて脱出です。 

     林道をどんどん上って行きます
    一難去って(笑)、森林調査隊は林道をどんどん上って行きます。

    雪のない試験地はこんな感じでした 
    雪のない試験地はこんな感じでした

    カラマツ天然更新試験地に着きました。

    スノーモビルを下りたとたんにズボッと抜かります。 

    積雪深を測定中
    積雪深を測定中。

    2mあるポールがすっぽりと刺さってしまいました。つまり積雪深は2m以上です。

    積雪量が多いと
    積雪量が多い(深い)と融雪時期が遅れ樹木の生長に悪影響を及ぼす雪腐病(※)の発生があります。

    降雪量の多い地方に被害が多く、比較的組織のやわらかい部分や芽が病菌によって侵されて枯死する病気です。

    特に種子、稚苗、造林木に対して暗色雪腐病の発病が懸念されます。

    北海道ではトドマツ、アカエゾマツ、エゾマツ、 カラマツの被害が多く、とくにエゾマツはこの菌にたいして一番弱いとされています。 

     冬の森林調査はまだまだ続きます
    天然更新の技術開発を進める上で、その成否を裏付ける資料として、試験地の状況を四季にわたって調査し、データを集めることはとても重要です。

    この積雪量と融雪時期がカラマツの天然更新にどう影響するのか今後の推移を見守っていきます。

    森林技術・支援センターの技術開発課題に関わる「冬の森林調査」はまだまだ続きます。 

     

    (※)雪腐病は樹木だけではなく、積雪下で秋まき小麦やゴルフ場のシバへ菌が繁殖し、融雪後に茎葉が腐敗、枯死します。

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    シバレた朝~技センの窓は天然美術館♪(平成26年2月18日掲載)

    森林技術・支援センターの窓を
    まだまだ厳しいシバレが続く道北のまち。

    そんな朝、森林技術・支援センターの窓をのぞき込んでみると、そこには古い庁舎の趣には不似合いな?

    「自然の芸術品」が飾られ、煌びやかな世界が広がる「天然美術館」。

     窓ガラスに咲いた氷の花
    窓ガラスに咲いた氷の花

     厳しいシバレに空気も凍ってしまったかのよう
    厳しいシバレに空気も凍ってしまったかのよう

     水蒸気が凍結を繰り返し
    水蒸気が凍結を繰り返し、氷は分厚く成長していきます

    シバレた朝~技センの庭では(平成26年2月17日掲載)

    おやー、水蒸気が凍った窓越しに外を見ると個性の違う同居人達が何やら騒いでいます。

    ちょっと、おしゃべりに参加してみましょうか。

    水蒸気が凍った窓越しに外を見ると
    (同居人): 今朝の、士別市はなまらシバレタなあ~。今年一番冷えたな~!

    (職 員):うん、そうだね。

    (同居人): 何度ぐらいあったのかな。

    (職 員):氷点下25.6度だよ。でもね昨年の同じ頃に氷点下27.4度を記録しているからまだ暖かいよ。

    (同居人):へえー・・・・そうなんだ。

    オホーツク海で流氷が接岸する時期になるといよいよ厳冬期になるんだよ!!

    それにしても今年は雪が多いよね

    (職  員):いや、それがさあ~、昨年同期の積雪量と降雪累計(*)について調べてみると現在の積雪量は約140cm(昨年同期105cm)と今年の方が多く積もってはいるのだけれど、降雪累計では昨年540cmに対して今年は420cmと、100cm以上全体の降雪量は少いのさ。

    (同居人):えー、そうなの?。

       そういえば昨期は、12月に大量の雪が降った記憶があるよ。それに比べ今期 はさほど降らなかったな~


    (職  員):まだ厳冬期と降雪は続くから、みんなも体の一部を凍らさないように体調管理や体力維持に努めて今冬を乗り切ってね。

    今年も周辺の人達はきれいな紅葉を楽しみにしていることを忘れないでよ。

    (同居人):は~い、わかりましたー。頑張ります!

    *士別市建設水道部 施設維持センター(観測所) 

    庭にいる個性の違う同居人達はいつもより寄り添っているように見えます
    気のせいか厳冬期は、庭にいる個性の違う同居人達はいつもより寄り添っているように見えます

    センター看板  

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    お問合せ先

    森林技術・支援センター

    〒095-0015
    北海道士別市東5条6丁目
    TEL 0165-23-2161
    TEL 050-3160-5755(IP)
    FAX 0165-23-2164

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