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北海道森林管理局

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    平成29年度「国有林野事業業務研究発表会」に参加(平成29年11月30日)

    林野庁では、森林管理局等における現場業務の実行を通じて得られた森林の効率的な整備手法や森林環境教育の推進、森林生態系の保全管理等に関する取組の成果を広く発信する観点から、「国有林野事業業務研究発表会」を毎年度開催しています。

    本郷国有林野部長の挨拶
    本郷国有林野部長の挨拶

    今年度は11月30日木曜日に農林水産省内(東京都霞ヶ関)において開催され、全国から森林技術部門14課題、森林保全部門6課題、森林ふれあい部門7課題の発表があり、当センターは森林整備第一課との共同で森林技術部門で「北海道国有林におけるコンテナ苗の効果の検証」と題して発表しました。

    【発表概要】
    コンテナ苗は、低コスト造林への期待のもとに平成25年度から道内全森林管理署でコンテナ苗が利用されています。併せて初期成長のデータを収集していることから、得られたデータをもとに、造林コストの低減に向けた効果を検証したものです。
    (詳しくは、別添(PDF : 129KB)をご覧下さい。)

    左は当センターの山嵜森林技術専門官 右は局森林整備第一課の宿南さん
    左は当センターの山嵜森林技術専門官 右は局森林整備第一課の宿南さん

    宇野技術開発調査官から「道局で一斉に導入されたコンテナ苗の発表だが道内各署のデータが取り纏められており意義のある課題であった。貴重な情報であることから引き続きフォローをお願いしたい」との講評を頂きました。

    当センターとしては、今後も森林・林業の技術開発に取り組み、成果について発表会等様々な機会を通じて情報発信していきたいと考えています。

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    お問合せ先

    森林技術・支援センター

    〒095-0015
    北海道士別市東5条6丁目
    TEL 0165-23-2161
    TEL 050-3160-5755(IP)

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