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北海道森林管理局

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     「平成27年度国有林野事業業務研究発表会」に参加して(平成27年12月10日)

    12月10日(木曜日)農林水産省内林野庁(東京霞ヶ関)の会議室において「平成27年度国有林野事業業務研究発表会」が開催されました。

    この発表会は主催が林野庁で、森林管理局・森林管理署等における現場業務の実行を通じて得られた森林の効率的な整備方法や森林環境教育の推進、森林生態系の保全管理の取組み等について発表することにより、これらの成果の普及を図るとともに、今後の業務研究を推進し、併せて研究課題への取組みを通して、人材育成に資することを目的とするものです。

    発表課題の内容により、3つの部門(森林技術・森林ふれあい・森林保全)に分けて発表が行われました。

    当センターでは、森林技術部門で(発表者は森林技術専門官)エントリーしました。課題名は「天然林での樹種の多様化を図る更新方法の開発」で森林総合研究所北海道支所と共同で研究してきた課題です。(発表要旨は別添PDFをご覧ください。)

    北海道森林管理局からは他に、上川北部森林管理署(森林技術部門)、胆振東部森林管理署(森林ふれあい部門)、網走中部森林管理署(森林保全部門)が課題を発表し、網走中部森林管理署が森林保全部門で林野庁長官賞(最優秀賞)を受賞しました。

    森林技術専門官による発表
    森林技術専門官による発表

    発表後の質疑応答
    発表後の質疑応答


    当センターは、残念ながら賞には入りませんでしたが、長官からはこのような地道な取組みが非常に重要であり、外部に対して林野庁が何かアピールするとき、この発表会の内容は有益であるので今後も是非研鑽を積み重ねてもらいたいとのお話がありました。

    発表会を終えての長官のコメント
    発表会を終えての長官のコメント

     

    今後においても、このような発表会には積極的に参加し、センターの取組みについて紹介していければと思います。

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    お問合せ先

    森林技術・支援センター

    〒095-0015
    北海道士別市東5条6丁目
    TEL 0165-23-2161
    TEL 050-3160-5755(IP)

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