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中部森林管理局

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    令和2年度 第4回 中部森林管理局国有林材供給調整検討委員会開催結果


    中部森林管理局では、国有林材の供給において木材価格急変時の供給調整機能を発揮するため、専門的な観点から国有林材の供給調整の必要性及び実施方法等について検討する「国有林材供給調整検討委員会」を設置し、市況調査等の情報や委嘱された各委員の皆様のご意見等を総合的に勘案し、国有林材の供給調整の必要性の有無について判断することとしています。

    令和2年度 第4回 中部森林管理局国有林材供給調整検討委員会について

    中部森林管理局では、令和3年2月3日(水曜日)に令和2年度第4回国有林材供給調整検討委員会を開催しました。
    委員会では「令和2年7月豪雨や、これまでの価格下落及び令和2年12月の豪雪により出材量が減少した結果、総じて原木の不足感が強まっており、木材製品も含めて価格は回復傾向にある。このため、国有林材の供給調整措置を追加する必要はない。
    なお、新型コロナウイルス感染症の影響により、木材需要の先行きは依然として不透明であるため、公共事業における木材需要の拡大や民有林と国有林が連携した新たな木材需要の確保に向けて取り組むとともに、民有林からの出材回復に向けた情報を発信しつつ、外材の輸入動向や地域の需給動向を踏まえ、事業の早期発注などにより柔軟に国有林材を供給することが望まれる。」との検討結果となりました。

    添付資料

    1.委員会次第(PDF : 37KB)
    2.国有林材供給調整検討委員会 委員等名簿(PDF : 52KB)
    3.概要(PDF : 65KB)
    4.原木取扱量の実績と今後の見込み等に関する国有林材供給先への調査結果(PDF : 311KB)

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