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中部森林管理局

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    管内の保護林

      森林生態系からなる自然環境の維持、野生生物の保護、遺伝子資源の保護、森林施業・管理技術の発展、学術の研究等に資するため、原生的な天然林など優れた自然環境を有する森林等を保護林として設定しています。
     

    生物群集保護林

    木曽生物群集保護林(1,383.38ha)

    世界的に希少といわれている天然のヒノキ・サワラ等を含む温帯性針葉樹林のまとまりと連続性をもって遺伝資源及び森林生態系を保存するとともに、人工林から天然林への誘導を通じて温帯性針葉樹林の復元を図っています。(中津川市加子母)
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    賤母生物群集保護林(220.73ha)

    温・暖帯の森林植生の接点にに当たる箇所であり、急峻な斜面に木曽ヒノキ、モミ、ツガ、コウヤマキ等の植物が500種類以上も生育する天然林があります。(中津川市)
    賤母生物群集保護林

    恵那山生物群集保護林(492.21ha)

    亜高山帯針葉樹であるシラベ等の群集、また一部林床に生育しているオサバグサ等の植生を保護・管理しています。
    恵那山生物群集保護林

    希少個体群保護林

     小里コウヤマキ希少個体群保護林

    標高が低く、生育するコウヤマキの分布下限近くに位置する林分であるため保護管理しています。(瑞浪市小里)


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