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森林の流域管理システムとは、流域を基本単位として、森林・林業・木材産業の関係者のみならず、下流域の都市住民等も含めた幅広い関係者が連携し、民有林・国有林を通じた上下流の協力による森林整備や国産材の安定供給、生物多様性の保全等に取り組むものです。
国有林野の管理経営にあたっては、流域管理システムのもとで、流域の課題やニーズの的確な把握、森林計画等の策定のための意見調整、林業事業体の育成等に民有林関係者等と連携して推進する必要があります。
このため、流域ごとの国有林野の管理経営に関する計画を作成する場合には、関係県、流域内の市町村や住民の皆さんから寄せられた国有林への期待や要請の反映に努めています。
流域管理システムの一層の推進を図るため、中部森林管理局においては、管内の14流域を対象として、平成22年度から24年度までの3カ年間にそれぞれの流域ごとに積極的に取り組む行動計画として「第4次国有林野事業流域管理推進アクションプログラム」をとりまとめました。
この計画により、それぞれの流域において幅広い関係者との連携による民有林・国有林を通じた様々な取組を推進していくこととしています。