ホーム > 政策情報 > 事業概要 > 森林管理局の仕事 > 木曽ヒノキ林の現状とその取扱いについて > 次世代に引き継ぐ木曽ヒノキ林
「木曽ヒノキ」と呼ばれる天然ヒノキは、早くから林業等の対象となった里山地域の民有林にはもう残存しておらず、国有林のみに残っています。その面積は、約13,600ヘクタール(木曽ヒノキ混交率30%以上)です。
<木曽ヒノキの機能類型別の面積>
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機能類型 |
面積(ヘクタール) |
| 水土保全林 |
11,364 |
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森林と人との共生林 |
2,146 |
| 資源の循環利用林 |
65 |
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計 |
13,575 |
注:面積は平成18年9月現在

国有林では、森林の持つ特異な生態系や貴重な遺伝資源を保護する目的で、「森林生態系保護地域」などの保護林を設定しています。
木曽ヒノキ林についても5,500ヘクタールの保護林を設定し、保護に取り組んでいます。

木曽ヒノキ林の育成のためには人為は必要不可欠のものであり、森林の状況に応じて適切な施業方法を選択することにより、我が国の宝ともいえる木曽ヒノキ林を永続的に維持してきたいと考えています。
中部森林管理局では、この歴史ある木曽谷の木曽ヒノキ林を、今後も保護する林分と、継続的に施業を行っていく林分とに区分し、現地の実態に合わせた皆伐、漸伐及び択伐を組み合わせ、人工造林や天然更新により、長伐期のヒノキ人工林の育成を含め、木曽ヒノキ林の育成を図ることとしています。
