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中部森林管理局

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    2017年9月4日(第104号)

    皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
    9月になりました。長野市では、日中は暑いですが朝方は涼しい日が続いていますが、このまますんなりと秋となるのでしょうか。それとも残暑の戻りが待ち受けているのでしょうか。
    話は変わりますが、先週29日早朝の「Jアラート」北朝鮮のミサイル発射、実質的な被害はなかったから幸いですが。各テレビ局も大騒ぎでした。
    しかし後日、各地でJアラートの不備が伝えられています。今後も予断を許さない情勢のようですから早急な整備が必要だと思います。何が起きているか判らずにいる事や、最悪知らずに被害に遭うよりは、少しでも前に情報が入ることにより対応が大分違うと思いますから。本当は、何事も無く平穏無事が一番ですけれど。
    さて、「馬肥える秋」おいしい果物や食べ物が増える時期です。皆さん、身近な秋を探しに出かけてみてはいかがでしょう。読書やスポーツもいいですね。激しい寒暖差や夏バテで体調を崩しやすい時期でもあります。心身のリフレッシュを図られてみてはいかがでしょうか。

    今回のメールマガジンですが、経理課長からのメッセージの他、注目情報には、「第40回 長野県児童・生徒木工工作コンクール」について取り上げています。

    最後までお読みいただければ幸いです。

    INDEX 

    1.森林管理局からのメッセージ----------------中部森林管理局  経理課長

    2.注目情報----------------------------------第40回長野県児童・生徒木工工作コンクール作品募集

    3.今月のトピックス----------------------------10月の木づかい月間に先立ち「木づかいシンポジウム2017in高山」が開催されます

    4.お知らせ-----------------------------------・木曽森林管理署南木曽支署仮庁舎への移転のお知らせ

                                                               ・企画展尾鷲林業物語~森林鉄道と索道の軌跡~
                                                               
                                                               ・映画「0円キッチン」

    5.広報「中部の森林」--------------------------8月号掲載

    6.業務関連情報-------------------------------公売・入札情報

    1.森林管理局からのメッセージ

    野庁  中部森林管理局 総務企画部経理課長 中嶋勝浩

    「還暦を迎えた中部森林管理局庁舎」

    経理課の仕事の一つに「営繕に関すること。」とあることから、今回は中部森林管理局の庁舎についてお話ししたいと思います。
    中部森林管理局は、長野駅の南東約1.5キロメートルの長野市栗田に位置しています。現在の庁舎は、昭和31年に木曽郡木曽町(旧福島町)から長野市へ移転・新築されました。3階建、延べ4,172平方センチメートル、総工費約6,300万円で、昭和29年度に基礎工事に着手、以来2カ年を要して現庁舎が完成しました。新築当時は、田んぼの中にひときわそびえた堂々たる建物で、長野市内外の話題になったとのことです。昭和31年9月28日に庁舎の落成式が行われていますから、ちょうど60年たったところです。
    正面玄関を入ると、右側には木曽ひのき、人工林ヒノキの壁板が使用されており、左側には樹齢650年のトチノキ(岐阜県高山市荘川町産)の年輪版が展示されています。各階の廊下には、1階はスギ材、2階はヒノキ材、3階はカラマツ材と針葉樹の腰板が使用されています。各事務室の床は、一部がナラ材のフローリングに改修されましたが、大部分は当時のままのイスノキ(日本の木材の内で最も重いとされており、堅いので加工するのは難しいのですが、保存性の高い木材です。)という広葉樹の床材が使用されています。また、木製の事務机を使用するなど、木のぬくもりを感じることができる庁舎となっています。
    平成20・21年度には耐震改修工事が行なわれ、老朽化に伴い修繕しなければいけない箇所も多くなってきましたが、古く趣のある庁舎を大切に管理していきたいと思っています。是非、ご来庁いただき、木の良さを体感してください。

     2.注目情報

    第40回長野県児童・生徒木工工作コンクール作品募集

    木工工作コンクール作品募集中です。子どもたちが木に触れて、創って、木の良さを知る。木を身近に感じ愛着を持ちながら森林の大切さや役割等を一緒に学んでもらい木の文化を大切にしていっていただきたいと考えています。
    テーマは自由です。締切は、9月8日(金曜日)まで

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。http://n-msr.com/ivento/ivento-annai.html

    3.今月のトピックス 

    10月の木づかい月間に先立ち「木づかいシンポジウム2017in高山」が開催されます

    9月9日に「木づかいシンポジウム2017 in 高山」が開催されます。
    日本では、戦後造成されたスギやヒノキなどの人工林を中心に本格的な利用期を迎えています。
    木材を利用することは、植える、育てる、収穫する、使う、というサイクルの維持につながり、林業や木材産業の活性化のみならず、森林の有する多面的機能の持続的な発揮等にも貢献することから、林野庁では平成17年度から、木づかい運動を展開しています。


    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/event/kizukaisinpo-2017.html

    4.お知らせ

    木曽森林管理署南木曽支署 仮庁舎への移転のお知らせ

    木曽森林管理署南木曽支署では、庁舎の建替工事を本年11月から平成30年10月にかけて実施する予定です。
    工事期間中は仮庁舎に移転し業務を行いますので、関係者各位には大変ご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/attach/pdf/index-6.pdf

     

    企画展 尾鷲林業物語~森林鉄道と索道の軌跡~

    三重県立熊野古道センターにて9月2日~11月19日まで企画展「尾鷲林業物語~森林鉄道と索道の軌跡~」が開催されます。
    尾鷲林業の名声を高めたヒノキ材を中心とした施業方法の歴史を紹介するとともに、その生産物の搬出方法としてトラック輸送に代わるまでの「索道」と「森林鉄道」に焦点を当て、尾鷲林業の軌跡を紹介します。

     

    ☆詳しくはこちらのチラシをご覧ください。http://www.kumanokodocenter.com/event/sinrintetudou.html

     

    映画「0円キッチン」

    国際連合食糧農業機関(FAO)によると世界で生産される食料の3分の1は食べられることなく廃棄されています。その重さは世界で毎年13億トンにもなります。
    日本でも年間631万トンものまだ食べられる食料が廃棄されており、この量は世界の食料援助量の約2倍にも及びます。この度、日本の食品ロスを減らすために、映画『0円キッチン』が農林水産省とタイアップし、「食べものに、もったいないを、もういちど。」を標語に全国で映画『0円キッチン』の上映の呼びかけを行っていくことが決定しました。


    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227.html

    5.広報「中部の森林」8月号

    中部の森林 8月号(第161号)

    「中部の森林」8月号は、九州北部豪雨災害「山地災害緊急展開チーム派遣」の記事を掲載しています。
    各地からの便りには、「木曽御岳自然休養林と赤沢自然休養林でボランティア活動」の様子などの記事が届きました。
    シリーズ「森林官からの便り」には、南信森林管理署 大鹿森林事務所の南坂森林官からの便りを掲載しています。

    シリーズ「ご当地自慢」は、富山署から「富山県南砺市・上市町編」を掲載しました。


    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html

    6.業務関連情報

    公売・入札情報

    https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/apply/publicsale/index.html

     


    最後までお読みいただきありがとうござました。
    次回の「中部森林管理局メールマガジン」もお楽しみに! 


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