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中部森林管理局

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    2016年12月2日(第95号)


    中部森林管理局メールマガジンでは、広報「中部の森林」を中心に、森林管理局からのメッセージ、森林管理署からのお知らせ、トピックス等を発信しております。また、お読みいただきました皆様方からのご意見やご要望を事業の参考にしていきたいと考えております。


    皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

    十二月になってしましました。泣いても笑っても今年も一ヶ月を切ってしまいました。何かと気ぜわしい月ですが、体調管理にも気をつけてください。忘年会等、飲まれる機会も増えると思われますが、飲みすぎや寝不足等体が疲れている時には、インフルエンザやノロウイルス、風邪などにかかり易くなってしまいますから要注意です。折角のクリスマスや忘年会等楽しめなくなってしまいますからね。あ!もちろん年末までの仕事もですが。(楽しみでは無いかな。)

    十一月の終わりに長野市内にも積雪がありましたが、皆さんの地域はいかがですか。今年の冬は、寒くて積雪も多いとも言われていますがどうなるでしょう。スキー場などには沢山降ってもらって、里には少ないほうが個人的には嬉しいのですが。

    さて、今回のメールマガジンですが、愛知森林管理所長からのメッセージの他、注目情報には、「「ウッドデザイン賞2016」展示会in東京ビックサイト」、トピックスには、「国有林の地域別の森林計画」の樹立・変更について(公告・縦覧)」について取り上げています。


    最期までお読みいただければ幸いです。

    INDEX 

    1.森林管理局からのメッセージ----------------愛知森林管理事務所長

    2.注目情報----------------------------------「ウッドデザイン賞2016」展示会in東京ビックサイト

    3.今月のトピックス----------------------------「国有林の地域別の森林計画」の樹立・変更について(公告・縦覧)

    4.お知らせ-----------------------------------林野庁公式 Facebookを開設しました

    5.広報「中部の森林」--------------------------11月号掲載

    6.業務関連情報-------------------------------公売・入札情報

    1.森林管理局からのメッセージ

    林野庁 愛知森林管理事務所長

    愛知森林管理事務所は愛知県内の国有林11千haを管理しています。
    国有林は大きく尾張西三河流域と東三河流域に分かれ、尾張西三河流域は都市部に近いことから都市近郊林としての役割が高い森林となっています。

    一方、東三河流域は、北部の設楽町にある段戸国有林を中心に人工林率が高く高齢級ヒノキ等を生産するとともに、「緑のダム」(雨として降った水をダムのように貯めて、ゆっくりと川に流す)として、東三河地方の平野及び渥美半島全域、静岡県湖西市の地域に農業用水、水道用水、工業用水を供給する役目も担っています。

    また、森林から海へ到達するフルボ酸鉄等栄養分を含む水は、海の食物連鎖の底辺にある植物プランクトンの栄養源となり、動物プランクトンから大型魚へと食物連鎖し、豊かな漁場資源を育てていると言われています。

    この「森林と海のつながり」を踏まえ、三河湾の漁業関係者が「森林を守り育てることが三河湾の漁業振興につながる」として、平成14年に三河湾につながる豊川水源源流の段戸国有林内に広葉樹の植栽を始めました。以降、三河湾の漁業関係者と水産高校の生徒等が継続した森林整備活動「漁民の森林づくり活動」に取り組んでいます。平成28年度で第15回目となる活動は10月4日に当所等のスタッフ20名を含む約80名の参加ももと先輩たちが植栽した広葉樹の成長を妨げているシロモジ等の除去作業を行いました。

    平成28年から8月11日が山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する「山の日」として祝日となり、森林への関心が高まっている中、このような活動の情報発信等を通じて国民参加の森林づくりへの理解の醸成等に繋げていければと考えています。

     2.注目情報

    「ウッドデザイン賞2016」展示会in東京ビックサイト

    木の良さや価値を再発見させる建築・空間、製品、取組や技術・研究等を、消費者目線で評価し、表彰する「ウッドデザイン賞」。
    2015年からスタートし、2年目を迎える今年も、「エコプロ2016」会場内に特設コーナーを設置して、250を越える全受賞作品を紹介し、表彰式やシンポジウム等を開催します。

    エコプロ2016
    平成28年12月8日(木曜日)から10日(土曜日)
    10時から18時まで
    東京ビックサイト

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.wooddesign.jp/pdf/wood2016_exhibition.pdf

    3.今月のトピックス 

    「国有林の地域別の森林計画」の樹立・変更について(公告・縦覧)

    神通川、木曽谷、飛騨川の各森林計画区における国有林の森林整備及び保全に関する基本的な事項等を定める「国有林の地域別の森林計画」を樹立するとともに、庄川、千曲川下流、中部山岳、千曲川上流、伊那谷、宮・庄川、長良川、揖斐川、木曽川、尾張西三河、東三河の各森林計画区の「国有林の地域別の森林計画」の変更を行うため下記のとおり公告・縦覧しています。

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/press/kouhou/161108.html

    4.お知らせ

    林野庁公式 Facebookを開設しました

    林野庁は、多くの方々に森林や林業の果たす役割、木材利用の意義等について身近に感じてもらい、林業施策に対する理解と関心を高めていただくことを目的として林野庁Facebookを開設しました。
    今後、森林・林業・木材産業に関する情報を、分かりやすく迅速に発信するよう努めてまいります。

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kouhou/161118.html

    5.広報「中部の森林」11月号

    中部の森林 11月号(第152号)

    「中部の森林」11月号は、「木づかい推進月間」として開催されました協賛シンポジウムの記事などを掲載しました。
    各地からの便りには、「山の日制定記念国有林見学バスツアーの開催」の記事などが届きました。
    シリーズ「森林官からの便り」には、飛騨森林管理署 町方森林事務所の「大坪森林官」からの便りを掲載しています。
    シリーズ「ご当地自慢」は、東信森林管理署から「長野県南佐久郡北相木村」を掲載しました。


    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html

    6.業務関連情報

    公売・入札情報

    https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/apply/publicsale/index.html

     


    最後までお読みいただきありがとうござました。
    次回の「中部森林管理局メールマガジン」もお楽しみに! 


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    ダイヤルイン:050-3160-6513
    FAX番号:026-236-2733

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