中部森林管理局における森林土木工事の調査・設計等業務に係る品質確保対策の充実等について(一部改正)
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総合評価落札方式に関する対策
- 低入札調査価格等対象業務の実績を評価項目に追加
ア 趣旨
調査・設計業務の品質の低下、調査・設計業務の受注者側労働者へのしわ寄せ、労働条件の悪化などにつながるおそれのある低入札の抑制に資するため、低入札価格調査の実績の有無を評価項目に追加する。
イ 内容
中部森林管理局における調査・設計業務の過去2カ年の実績(平成24年4月2日以降、入札手続きを行ったものに限る。)について、低入札基準価格又は品質確保基準価格を下回って受注した実績数に応じて一定点数を減点する。
- 履行確実性評価方式の導入
ア 趣旨
調査・設計業務の実施に当たり、低入札基準価格未満の入札が行われた場合、調査・設計業務の確実な履行を確認するため、技術提案に係る履行確実性評価方式を導入する。
イ 内容
総合評価落札方式により実施する調査・設計業務を対象とし、調査基準価格又は品質確保基準価格に満たない入札を行った者について、追加資料の提出を求め、技術提案の履行の確実性を審査する。
適用時期
上記の措置については、平成24年4月2日から適用する。
お問合せ先
総務企画部経理課
ダイヤルイン:050-3160-6527
森林整備部森林整備課
ダイヤルイン:050-3160-6572
森林整備部技術普及課
ダイヤルイン:050-3160-6554