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中部森林管理局

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    天生(あもう)湿原GSS活動日誌【平成28年】

    天生湿原GSS活動日誌 

     

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    平成28年10月27日(木曜日) 

    こちら、何に見えますか?
    オオカメノキ(ムシカリ)の冬芽です。天生h281027-22

    リョウブの冬芽。天生h281027-23

     ホウノキの冬芽。天生h281027-24

     オオカメノキの冬芽。天生h281027-25

    クマノミズキの冬芽。
    このように、堅い冬芽を出して、暖かい春を待ちます。天生h281027-26

    こちらは、何に見えますか?
    ツルアリドウシの実です。
    7月初旬に花をアップしましたが、その時は一つの箇所から2つの花をつけていました。
    実になる時は、1つです。
    人の顔のようにも見えます。天生h281027-27

    私たち、天生のGSSは、本日で勤務も終わりです。
    6月からの5ヶ月間、ご覧頂いた皆さま、どうもありがとうございました。
    私たちも、冬芽と共に来春を待ちます。それでは、皆さまごきげんよう。天生h281027-28

    平成28年10月25日(火曜日) 

    本日は、雨降りでした。
    太陽が少しだけ顔を覗けてくれた瞬間、綺麗な虹を見ることができました。

    天生h281025-19

    こちら、開花を待ちわびていたホゾバノツルリンドウです。
    蕾は9月頃から確認していましたが、なかなか開花してくれません。
    毎年、寒くなりかけた頃に咲いてくれます。

    天生h281025-20

    ツルリンドウとは違い、こちらは4弁です。
    清楚な感じの佇まいですね。

    天生h281025-21

    平成28年10月24日(月曜日) 

    本日は、快晴秋晴れで気持ちのよい1日でした。
    天生の紅葉も終盤です。
    こちらは、木平湿原がか見た籾糠山(1744m)です。
    秋空にくっきり浮かび上がっています。

    天生h281024-16

    こちらは、カツラ門です。
    早々と落葉しました。
    老木の骨格が良り、風格があります。

    天生h281024-17

    ブナの林には陽が差し込み、コントラストがきれいです。
    今年の紅葉は、色づきから落葉までのスピードが早いように感じました。
    もう数日で、全て落葉するでしょう。
    落葉後のブナ林も、遠くが透けてみえますので、そんな山も楽しむ事ができます。

    天生h281024-18

    平成28年10月23日(日曜日) 

    本日は、オオウバユリをご紹介します。
    こちらは、まだ7月初旬、蕾の集合体です。

    天生h281023-6

     そして、蕾の集合体が分離して、開花前の状態です。

    天生h281023-7

    こちらが、オオウバユリの花です。
    下方から順に開花を始めました。
    この頃には、背丈が人間の身長を超えるものもあります。

    天生h281023-8

     花の正面からアップで撮ってみました。

    天生h281023-9

    こちら、花が終わり雌しべが残っている状態です。

    天生h281023-10

    花が終わると実ができますが、全て上を向いています。
    この頃になると、葉が抜け落ちます。
    その事から、葉(歯)抜けのお婆さんを想像し、ウバユリという名がついたようです。

    天生h281023-11

    実が膨らみ始めました。

    天生h281023-12

    そして、季節も移ろい、熟した実の中に種子が出来ています。

    天生h281023-13

    実が弾けて、風によって種子が飛び出しました。

    天生h281023-14

    こちら、10月下旬の様子です。
    こちらは、ドライフラワーとして、クラフトやリース等にも使われます。
    季節によって、様々な姿をみせてくれました。

    天生h281023-15 

    平成28年10月20日(木曜日) 

    天生は只今、紅葉真っ盛りです。
    本日の紅葉の様子をご覧下さい。
    今週末くらいが、見頃のピークでしょうか。

    天生h281020-1

    本日の紅葉2

    天生h281020-2

    本日の紅葉3

    天生h281020-3

    本日の紅葉4

    天生h281020-4

    本日の紅葉5

    天生h281020-5

    平成28年10月8日(土曜日) 

    こちら、ヤシャビシャクです。夜叉柄杓と書きます。
    山深い場所の、樹の幹や枝に寄生している事が多いです。

    天生h281008-15

    先日の強風の影響で、天生では数本の大木が倒れました。
    倒れた木を良く観察していると、普段は樹の上方にあり、近くで見ることのできない植物に出会う事ができます。
    こちらも、滅多に近くで写真を撮る事の出来ない、ヤシャビシャクの実です。
    緑色ですが、熟した状態です。

    天生h281008-16

    こちらは、ツリシュスランの葉です。
    樹の上方に咲くので、間近で出会う事はできませんが、同じく倒れた木に生えているのを見つけました。

    天生h281008-17

    こちらが、ツリシュスランの花です。
    目一杯ズームして撮った為、粗い写真ですが、参考までにご覧下さい。
    今年の八月中旬頃に、樹の上方に咲いているのを見つけました。

    天生h281008-18

    少しひいて見た写真です。
    写真中央付近の白色がツリシュスランの花です。
    茎を釣り針のように垂れ下げ、花は上方に向かって咲きます。

    天生h281008-19 

    平成28年10月6日(木曜日) 

    本日の天生の歩道です。
    昨夜の台風18号の影響により、かなりの強風があったと思われます。
    このように、落葉が沢山見られました。

    天生h281006-10

    このように、枝が落ちており歩道を塞いでいます。

    天生h281006-11 

    手分けして、登山道をパトロールし、人力で除ける事ができるものは除去しました。
    中には、根こそぎ倒れているブナもあり、今後も除去作業を進めます。

    天生h281006-12

    こちらは、強風により幹より折れてしまったブナの痛々しい姿です。自然の驚異を感じます。
    しかし、これが原生林の自然の成り行きではないでしょうか。

    天生h281006-13

    こちらは、サルオガセです。
    本来は、木の上の方に絡みつくように寄生しており、なかなか近くで見ることはできません。
    今回の強風の影響で、落ちてきた模様です。
    サルオガセは空気がきれいな場所にしか寄生しません。

    天生h281006-14

    平成28年10月3日(月曜日) 

    今年は、7~9初旬頃まで、雨が大変少なかった為、特にスズメバチの巣を多く見かけます。
    本日の4枚の写真は、全て飛騨市側から天生峠へ上がってくる国道360号線沿いで見かけたものです。

    天生h281003-1

    このように、木の高い所、10m前後の場所に巣をかけます。

    天生h281003-2

    10月に入っても暖かい為、まだ活発に働き蜂が巣に通い、巣を大きくしていくのが分かります。

    天生h281003-3

    この写真の物が最大だと思われますが、異常に!とてつもなく大きいです。
    岐阜県の飛騨~東濃地方にかけては、このスズメバチの巣を捕って、中の幼虫を食べる習慣があります。
    これだけ大きいと、何人前になるでしょうね(笑)

    天生h281003-4

    平成28年10月1日(土曜日) 

    10月に入りました。
    本日の湿原の様子です。
    今年は雨続きで、未だ秋晴れの空を拝むことができません。

    天生h281001-1

    真夏には、緑が眩しかった湿原です。

    天生h281001-2

    これは、同じ場所の本日の様子です。
    比べると、秋の色が深まっている事がよく分かりますね。
    今年の紅葉は、どうなるのでしょうか。楽しみですね…。

    天生h281001-3

    いち早く赤く色付いたのは、ツタウルシです。
    匠屋敷のオオシラビソにも鮮やかなツタウルシを見る事ができます。
    ツタウルシの紅葉は遅くまで見る事ができます。

    天生h281001-4

    今年は、雨が多く、キノコにも水たまりが出来ています。
    キノコの盃のようですね。

    天生h281001-5

    平成28年9月28日(水曜日) 

    少し時期外れですが、マルバダケブキをご紹介します。
    こちら、7月初旬の様子です。
    こちら、まだ蕾がこの袋の中に入っています。

    天生h280928-8

    こちらも、7月初旬頃。
    袋を破って、蕾が顔を出し始めました。

    天生h280928-9

    蕾が頭を振り上げて、天を向いています。

    天生h280928-10

    蕾を破って、黄色い花弁が見え始めました。

    天生h280928-11

    それぞれの蕾が花弁を出し始めました。

    天生h280928-12

    開花するとこのような姿になります。
    大きいもので、高さ2m以上になり圧倒される大きさです。
    マルバダケブキというだけあって、葉がフキに似ています。
    こちらは、天生では7月下旬までが見頃です。
    なかなか、紹介しきれていない花が、天生にはまだまだ数多くあります。

    天生h280929-13

    平成28年9月26日(水曜日) 

    本日は、こちら天生の登山道に使われている『杭』についてご紹介します。
    こちら、登山道を修理した箇所です。
    天生の登山道は、誰でも歩きやすい間隔の歩幅になるように作っています。
    作り手の気持ちの伝わる、歩く方に優しい登山道に仕上がっています。天生h280926-5

    杭は、全て天生パトロール員によって手作りされます。
    他の木と比べて腐りにくい『栗の木』を使っています。

    天生h280926-6

    天生の登山道全域を修理するのに、1年間で500本~600本使用します。
    杭は、全て人力で背負って荷揚げします。
    皆さん、天生の登山道を歩かれる際は、是非、この杭を使った一段一段に込められた心にも想いを馳せてみてください。

    天生h280926-7

    平成28年9月24日(土曜日) 

    本日は、地味な植物をご紹介します。
    こちらは、フユノハナワラビです。
    冬になっても緑のままなので、盆栽等でも使われるようです。
    秋なのに、新緑のような緑が映えます。
    しかし、周りの植物に覆われ、なかなか目立たない存在です。

    天生h280924-1

    こちらは、ヒカゲノカズラです。
    別名カミダスキとか、サルノシリヌグイという面白い名前も付いています。
    こちら、夏前頃の様子です。
    まだ、穂が開いていません。

    天生h280924-2

    こちら、ヒカゲノカズラが、秋になり、穂が開いて胞子を飛ばします。

    天生h280924-3

    こちら、九枚笹の花の実を野麦と言います。
    笹は、数十年に一度実をつけ、実をつけた場所は一斉に枯れます。
    写真では、なかなか伝わりにくいかもしれませんが、濃い小豆色をしています。
    飛騨と信州境の「野麦峠」の名前の由来にもなっています。

    天生h280924-4

    平成28年9月22日(木曜日) 

    本日はハリブキをご紹介します。
    ウコギ科で、別名クマダラやジゴクバラと言います。
    同じウコギ科のタラノメを大きくした感じでもあるので、クマダラという別名は頷けます。
    こちら、今年の6月10日の様子です。
    高さは50cm程の低木です。

    天生h280922-5

    まだ、蕾ですね。天生h280922-6

    こちらは、6月17日です。
    開花しました。
    天生h280922-7

    アップすると、一つ一つ雌しべや雄しべがしっかりしている事が分かります。
    天生h280922-8

    そしてこちら、7月17日の様子です。
    実が色付き始めました。天生h280922-9

    実は数多く付いていますね。

    天生h280922-10

    こちらも7月17日。
    葉の表面を拡大してみました。
    ガラス状の鋭いトゲがあり、エネルギッシュに感じます。

    天生h280922-11

    こちらは、7月31日。
    実の数が随分少なくなりました。
    よほど美味しい実なのか、鳥達のエサになったものと思われます。

    天生h280922-12

    そして、本日のハリブキです。
    早くも紅葉から落葉に入った模様です。天生h280922-13

    先日まで、実が付いていた所に、来春の準備を始めたようです。
    このハリブキは籾糠分岐から籾糠山に向かって、100m程進んだ辺りにあります。
    6月くらいの芽吹いた頃は、存在感があるので、皆さんも注目してみてください。

    天生h280922-14

    平成28年9月18日(日曜日)

    本日は、アキノギンリョウソウをご紹介します。
    皆さんギンリョウソウ(ユウレイソウ)と聞けば、春~夏にかけてのイメージがありませんか?
    葉緑体を持たない腐生植物です。
    この時期にみかける、アキノギンリョウソウは別名ギンリョウソウモドキという名もついています。
    地面から頭を出してくれた時から、本日までの経過写真を並べてみました。
    まずは、こちら、8月21日です。
    透明な白色です。


    こちらは、8月25日です。
    少しずつ、背を伸ばしてきている様子が分かります。
    この頃の様子は、春~夏にかけてみかけるギンリョウソウと、そんなに違いはありませんね。


    そして、9月4日です。
    この頃には、背丈が20cm以上に伸びました。
    この状態になると、存在感があります。


    本日9月18日、この様になりました。
    こうなると、今まで下向きだった頭を天に持ち上げています。
    春先にみかけるギンリョウソウは、こんな姿にはなりませんから、別物である事が分かります。

    平成28年9月16日(金曜日) 

    本日、第一湿原で確認した花をご紹介します。
    こちら、赤い実をつけています。
    イワショウブの実です。
    白い花の時期が終わると、このような赤い実をつけます。

    天生h280916-1

    こちらが、白い花です。
    今年は、シラヒゲソウと共に多くの開花が確認できました。

    天生h280916-2

    こちら、本日のヒメシャクナゲです。
    ヒメシャクナゲは本来6月頃に蕾をつけ、花を咲かせますが、今年は気候の関係からか、返り咲きしそうですね。

    天生h280916-3

    こちらが、今年の6月上旬に開花したヒメシャクナゲの様子です。
    このヒメシャクナゲは、登山者の皆さんは立入りできない場所に咲いています。
    天生は貴重な植物の宝庫です。
    皆さん、肉眼では見て頂けませんが、写真だけでも皆さんにご紹介したく掲載します。天生h280916-4

    平成28年9月11日(日曜日) 

    本日は、飛騨市側から天生へアクセスする国道360号線沿いの花たちをご紹介します。
    春先にも、国道沿いで楽しめる花々をご紹介しましたが、この季節、秋の花を楽しむ事ができます。
    まずは、迫力満点フジアザミです。
    とても大きな株で、人の腰の高さくらいあります。
    葉は、触ると鋭いトゲがありチクリと痛いです。天生h280911-9

    フジアザミの花も、アザミ色で鮮やかに、ぼんぼりのように咲き誇っています。

    天生h280911-10

    こちらは、白く清楚なオトコエシです。
    オトコと名はある割には、清楚な佇まいにみえます。

    天生h280911-11

    オトコエシの花をアップで撮ってみました。
    よく比較される花で、秋の七草の一つでもあるオミナエシがありますが、この近辺では見かけません。
    オミナエシは黄色い花をつけます。

    天生h280911-12

    こちらは、いったいどんな植物なのでしょう?
    道沿い至る所で、只今こんな姿になった植物を見ることができます。

    天生h280911-13

    アップしてみました。
    実はこれ、クサボタンの実です。
    近寄ってみると、繊細です。

    天生h280911-14

    こちら、綿毛が開いています。
    タンポポのように、風にのって種子を飛ばします。 

    天生h280911-15

    クサボタン、八月初旬にもアップしましたが、花の時期はこんな感じです。

    天生h280911-16

    青色の、か細い蕾が、クリンと花弁を巻き上げ開花します。
    こんな可憐な花が、あのような姿になると誰が想像できるでしょうか!
    花の時期には、全く想像のできない、現在のクサボタンの姿です。

    天生h280911-17

    平成28年9月9日(金曜日) 

    本日の湿原の様子です。
    少しずつ、秋の様相が漂っています。

    天生h280909-5

    こちら、ナナカマドの実も順番に色付き始めました。
    今年の紅葉の具合はどうなるか、今から楽しみです。
    10月に入ってからの、天生の紅葉を楽しみに、皆さんお越しください!

    天生h280909-6

    只今の湿原を鮮やかにしてくれているのは、エゾリンドウです。
    晴れた日には、少しだけ花を開いてくれます。
    それを、待っていたかのように、色んな昆虫が出入りする姿が見られます。
    ハチに蝶に…、今日は偶然アリが入り込んでいる所が撮れました!

    天生h280909-7

    このように、湿原もまだ青が鮮やかです。
    白い花、シラヒゲソウやウメバチソウも、最盛期は過ぎましたが、まだまだ花を咲かせてくれています。

    天生h280909-8

    平成28年9月4日(日曜日) 

    本日は、色鮮やかな実をご紹介します。
    春に、きれいな花を咲かせた花たちは、この時期順番に様々な色の実をつけてくれます。

    天生h280904-1

    こちらは、ツバメオモトです。
    皆さん、目を引く鮮烈な青色です。(写真では伝わりにくいですね)
    この綺麗な青色も、秋が深まるにつれ、紫色に変わり、その後紺色から黒色へ変化します。
    ツバメオモトの名前の由来も、この実の色がツバメの頭の色を連想させる所からきたようです。

    天生h280904-2

    マイヅルソウも春には白い可憐な花を楽しませてくれましたが、今は、このように不思議な色合いですね。
    祭りの出店で、よく見かけるヨーヨーを連想しませんか?こんな模様もあった?ような…。

    天生h280904-3

    そして、こちらは夏の花ツルリンドウの実です。
    まだまだ、綺麗に咲いてくれているものもありますが、こちらは、一足お先に赤い実をつけてくれました。
    この色合いと艶を見ていると、ついネックレスか指輪にして、身につけたくなる輝きですね。

    天生h280904-4

    平成28年8月30日(火曜日)

    本日の湿原周りで咲いていた花をご紹介します。
    こちら、ウメバチソウの蕾です。


    ウメバチソウ、こんな花です。
    花が梅の花に似ており、葉を水盤に見立てています。
    只今満開です。


    こちらエゾシロネです。
    一見地味な雰囲気ですが、近寄って花を確認します。


    葉の付け根にこのような花をつけます。
    よくよく見ると、蕾のものとしっかり花が咲いている物が確認できます。


    こちらは、季節外れのミツバオウレンです。
    本来は春先の花ですが、返り咲きしたようです。
    今年は、春先からの気候の影響か、返り咲きする花が多いようです。

    平成28年8月25日(木曜日) 

    本日は、クロクモソウを2種類見比べて見てください。
    こちら、エゾクロクモソウです。
    カラ谷登山道沿いに1株だけ咲いています。

    天生h280825-7

    アップしました。白色の花です。

    天生h280825-8

    エゾクロクモソウの葉は、周囲に細かい毛がついているのが分かります。

    天生h280825-9

    こちらは、クロクモソウです。
    湿気の多い所でよく見かけますね。

    天生h280825-10

    クロクモソウの花は赤色です。
    エゾクロクモソウに比べて、花弁が尖った感じです。

    天生h280825-11

    クロクモソウの葉です。細かい毛がありません。

    天生h280825-12

    平成28年8月21日(日曜日) 

    本日はクルマバハグマをご紹介します。
    一見地味な花ですが、車の車輪のような葉とハグマとは白熊と漢字を当てます。
    こちらは、7月中旬頃の様子です。
    まだまだ蕾が堅いですね。

    天生h280821-1

    そして、こちら、本日のクルマバハグマです。
    カラ谷登山道沿いで1箇所だけ、石の上に群生しているのを見る事ができます。

    天生h280821-2

    こちら、まだ堅い蕾です。

    天生h280821-3

    触覚のように…2本ツノが出てきたようです。

    天生h280821-4

    花弁がチラチラと見え始めました。

    天生h280821-5

    これで満開です。
    地味な花ではありますが、一度観察してみてくださいね。

    天生h280821-6

    平成28年8月18日(木曜日) 

    本日は、秋に開花する「つる性の植物」を2種類ご紹介します。
    こちらツルニンジンです。
    別名ジイソブです。
    ジイソブに対して、バアソブもあります。

    天生h280818-7

    釣り鐘型の花をつけます。

    天生h280818-8 

    花の中を覗いてみると、五角形の★がみえます。

    天生h280818-9

    こちらは、ツルリンドウです。
    これからの時期、地を這うようにツルを伸ばし、花も地面近くで咲きます。

    天生h280818-10

    この写真では確認しづらいですが、五弁の花弁をつけます。

    天生h280818-11

    平成28年8月16日(火曜日) 

    こちら、本日の第二湿原の様子です。
    白く群生しているのはシラヒゲソウの花です。
    先日、開花までの順をたどった写真をアップしました。
    今年は、シラヒゲソウが大群生です。
    このように、遠くから白い絨毯をみるのもいいですが、木道の近くにも咲いていますので、間近で見ることもできます。
    是非、シラヒゲソウを見に、皆さん天生へお越し下さい。
    月末近くまで楽しめるの予想されます。

    天生h280816-1

    そして、天生の秋の花々です。
    こちらは、エゾリンドウです。
    晴れの日は、花が少し開きますが、雨の日は固く閉ざしています。
    ハチが、花の中を出入りする姿も間近でみれます。

    天生h280816-2

    こちらはアキノキリンソウです。

    天生h280816-3

    そして、先日もご紹介しましたが、サラシナショウマも満開を迎えています。

    天生h280816-4

    このように、繊細な房状に開花しています。

    天生h280816-5

    そして、こちらは登山道入口付近でみることができます、キンミズヒキです。
    近寄って一つ一つの花をよく観察すると、可愛らしいですよ。

    天生h280816-6 

    平成28年8月9日(火曜日)

    只今、カラ谷湿原は花盛りで色とりどりです。
    カラ谷湿原の花々は、ミネラルや栄養が豊富な為か、私たちの背丈以上の花ばかりです。


    まず、こちらはヤマトリカブトです。
    あの、有名な毒草です。
    紫色がきれいです。


    赤色が冴えるニワトコの実です。


    黄色はマルバダケブキです。


    こちらはサラシナショウマです。
    まだ咲き始めで、今から白色の穂が賑やかになりそうです。


    ピンク色のノリクラアザミです。

    平成28年8月7日(日曜日) 

    こちら、何の花のつぼみでしょう?

    天生160807-6

    白いヒゲのような物がチラリと…。

     天生160807-7

    沢山出てきました。

    天生160807-8 

    花も開きかけました。

    天生160807-9 

    正解はこちらシラヒゲソウです。
    今が花盛りです。7月にも紹介した花ですが、本日の5変化楽しんでいただけましたか?
    天生では、今年は例年より多くのシラヒゲソウが確認できます。
    とても、繊細できれいな花ですよ。

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    本日は、天生協議会主催のオオバコ除去作業が開催されました。ボランティアで15名ほどの方が参加してくださいました。

    天生160807-11

    皆さんご存じのこちらのオオバコを根こそぎ取り除きます。

     天生160807-12

    このオオバコ、外来種で繁殖力も強く、除去しなければ固有の植物が生えにくくなる為、毎年この時期に開催しています。
    作業後は、ガイド付き散策会も開催されますので、興味のある方は是非来年応募してください!

    天生160807-13

    平成28年8月4日(木曜日) 

    本日は、私たちの仕事内容についてご紹介します。
    私たち、グリーン・サポート・スタッフ(略:GSS)は、担当国有林のパトロール、啓蒙活動、登山道の危険箇所等の整備を行っています。
    こちらは、作業前の写真です。石がガタガタで歩きにくくなっています。

    天生160804-1

    このように、大きな石を敷き詰めて、歩きやすく整備しました。

    天生160804-2

    こちらは、水流れのある谷が、豪雨等の影響で荒れた為、登山者の皆さんが歩行しやすいように整備した箇所です。

    天生160804-3

    このように、全て人力で作業を行います。

    天生160804-4

    これで、多少増水しても、登山道に影響はない事を…願います。
    皆さんが怪我なく登山を楽しんで頂けるよう、心を込めて作業を行いました。

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    平成28年8月2日(火曜日)

    こちらクサボタンです。
    登山口まで上がって来る国道360号線沿いにも咲いていますが、天生の園内でも只今見頃です。


    青紫色で、下を向いて小さな花ですが、よく見ると可愛いですよ。


    こちらも小さな花コイチヨウランです。
    イチヨウランの3分の1ほどの小さな花です。
    登山道脇に静かに開花しています。


    カメラのピントを合わせるのが難しいほど、か細く可愛く咲いています。


    こちらは葉です。
    このような葉を一枚だけつけます。

    平成28年7月31日(日曜日) 

    本日は、7月の最終日。
    今日は、「秋」のイメージがあるキノコ類を沢山目撃しましたので、その一部をご紹介します。
    まずはこちら、タマゴタケの仲間かと思います。
    こちらの写真、本日9時半頃撮影しました。

    天生160731-1

    そして、同じキノコを15時半頃撮影しました。
    6時間程で、これだけ開いた様です。

    天生160731-2

    こちらは、別の場所で撮影したものですが、先ほどのキノコが大きくなると、このような姿になります。

    天生160731-3

    そして、更に傘が開いてくるとこうなります。

    天生160731-4

    そして、こちらもタマゴタケの仲間かと思われます。
    殻を破って出てきた様子がよく分かります。

    天生160731-5

    こちらは、親子のように寄り添うキノコ。

    天生160731-6

    こちらは、苔むした緑色の中から生えてきた赤いキノコ。
    色の対比が綺麗ですね。

    天生160731-7

    平成28年7月29日(金曜日) 

    アクシバです。
    この時期、ピンク色の可愛いユニークな形の花をつけてくれます。登山道、辺りをよ~く見ながら歩くと出会う事ができます。

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    こちらは、アリドウシランです。
    とても小さな花なので、目をこらして歩かないと出会えないかもしれません。

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    アリドウシランの花も、面白い形をしています。
    米粒~麦1粒くらいの大きさの花ですよ!

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    そして、こちらは、ヒメミヤマウズラの葉です。
    ウズラの卵の模様に似た葉が特徴的です。
    花は、今から咲きます。
    こちらは、上級者の方にしかお目にかかれないかもしれません。
    天生にはこのような珍しい花々が沢山あります。

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    平成28年7月17日(日曜日) 

    本日、第2湿原で開花を確認した花達をご紹介します。
    まずは、ヒダキセルアザミです。
    つい、一昨日は開花していませんでした。

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    こちら蕾をみると、キセルに火がついている様ですね。
    沢山ありましたので、これから順次湿原を色づけてくれる事でしょう。

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    シラヒゲソウも開花を確認しました。
    なんとも繊細できれいな花ですね。
    おじいさんの髭のようです。

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    こちらは、まだ開花…とはいきませんがワレモコウの蕾です。
    花屋さんでよく見る茶色のワレモコウとは違い、紫のきれいな蕾です。
    ことらも、もう少しすると、上側から順番に開花を始めます。

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    平成28年7月15日(金曜日) 

    天生の花々は、花の時期が終わり、順次実をつけています。
    まずは、サンカヨウです。
    ブルーベリーのような実です。
    ほんのり甘い実です。
    サンカヨウは、実の部分以外は毒をもっています。
    小鳥や小動物に食べてもらう為、実には毒がありません。
    種を運んで排出し、その場所で又発芽します。

    天生160715-1

    こちらは、エンレイソウの実です。
    もう少し熟すと、ゼリー状の甘い液をつけます。
    それを、アリの巣へ運び、皆で食べ、食べ残した種を巣の外に捨てます。
    そこが新たな発芽の場所になります。

    天生160715-2

    そして、キヌガサソウです。
    こちらもエンレイソウと同じように実が膨らんでいます。
    又、同じように甘い液をつけ、小鳥や小動物に食べ、運んでもらいます。

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    平成28年7月10日(日曜日) 

    本日は、木平湿原をご紹介します。
    こちら、本日の湿原の様子です。
    島が浮かんでいるような光景を見ることができます。
    一見、何も無さそうに見える木平湿原ですが、良く良く観察すると、色んな植物に出会う事ができます。

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    拡大して見てみると、赤く見える所は、食虫植物のモウセンゴケの葉です。
    ヘラのような形をした部分に粘液をつけており、そこで小さな虫を捕まえて、巻き込み、食虫します。

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    こちらは、モウセンゴケの花と蕾です。
    木平湿原では、今からが花盛りです。
    とても小さい花なので、よ~くのぞき込まないと出会えませんよ。

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    こちらの、緑の集団はヤマホタルイです。
    畳の材料となるイグサの仲間です。

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    ヤマホタルイは、茎の途中にこのような花をつけます。
    こちらも、とても小さな花です。

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    そして、バイケイソウです。
    湿原の周りに多くみられます。
    こちらは、背が高いので湿原内の木道から容易に見ることができます。

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    一つの花を拡大してみると、梅の花に似ているのが分かります。
    それが、バイケイソウの名前の由来となっています。
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    平成28年7月7日(木曜日) 

    本日、開花を確認した、黄色い花達を紹介します。
    まずは、タマガワホトトギスです。
    天生の園内、順次開花を迎えています。
    花が開くと、一気に華やかになりますね。

    天生h280707-1

    こちらは、湿原内で…オトギリソウです。
    昔、鷹匠の兄弟が、この花を鷹が怪我をした時の良薬として傷薬に使っていた所、兄弟の間で秘密にしていた良薬を、弟が勝手に人に教えてしまいました。
    怒った兄は弟を切ってしまった所から名前が付きました。
    葉に赤みが見られるのは、その血しぶきの跡だと言われます。

    天生h280707-2

    こちらは、ヒメオトギリソウです。

    天生h280707-3

    花や葉の付き方は、オトギリソウにとてもよく似ていますが、とても小さいです。
    花の大きさ3~4mmほどです。
    湿原をじっくりのぞいてみると出会う事ができます。

    天生h280707-4

    平成28年7月5日(火曜日) 

    只今、湿原ではササユリとニッコウキスゲが咲き始めています。
    両方ともユリ科の植物です。
    今年は、ササユリの株は多く花を咲かせており、ニッコウキスゲは花が少ないように感じます。

    天生h280705-1

    ササユリは強烈な香り漂わせています。

    天生h280705-2

    こちらも、湿原内で見られます。
    コバノギボウシです。

    天生h280705-3

    こちらも開花が始まりました。
    湿原の木道沿いが賑やかな季節です。

    天生h280705-4

    平成28年7月3日(日曜日) 

    本日、ツルアリドウシの開花を確認しました。
    1つの場所から、2つずつ花をつけます。実になる時は1つです。
    こちら、通常良くみられる花弁が4枚のものです。
    天生h280703-1

    ツボミもこのように可愛らしいです。

    天生h280703-2

    こちらは、珍しいタイプです。花弁を良く見ると、右側の花は6枚、左側は5枚ついています。
    花弁の数は、気ままなのかもしれませんね。
    もう少し、時間をかけて観察していきたと思います。

    天生h280703-3

    こちらは、ヒメカンアオイです。
    登山道入口付近でも見ることができます。

    天生h280703-4

    前の写真の、葉の元に花がついているのは解りましたか?
    すごく地味ですが、ヒメカンアオイの花をアップしてみました。
    なかなか目立たない花です。

    天生h280703-5

    この、ヒメカンアオイの葉はギフチョウの幼虫の餌になります。
    このように葉の裏側をみると、ギフチョウの幼虫がお休み中でした。
    葉を食べた跡も確認できます。

    天生h280703-6

    平成28年7月1日(金曜日)

    本日はつる性植物、2種類の見分け方をご紹介します。
    両方とも、高い木にツルで這い上がり、この時期、白い花を咲かせています。
    まずは、こちらイワガラミです。


    アジサイに似たような形で花をつけますね。


    花弁はスペード形を1枚つけます。


    そして、こちらはツルアジサイです。


    遠目で見ると、見分けが付きにくいのですが、近くで葉を確認するとすぐに違いが分かります。


    ツルアジサイは4枚の花弁をつけます。
    違いが分かると、山の楽しみも増えますね。
    ちなみに、両方とも春芽は食べることができます。
    味はキュウリのような…味です。見て楽しんで…食べてみて楽しんで…。
    そして、両方とも、花は落葉時期になるとドライフラワーになり、春芽を保護します。
    その点はアジサイも同じですね。

    平成28年6月30日(木曜日)

    本日は、フガクスズムシソウをご紹介します。
    日本全国をみても、大変珍しいラン科の植物が天生にはあります。
    このように、ブナの木の苔の上に咲きます。

    天生160630写真1

    今年は、今が開花の最盛期です。
    ブナの大木を見上げながら歩いていると、出会えるかもしれません。

    天生160630-2

    このフガクスズムシソウは、風によって種子が運ばれるようです。
    天生では、この植物が育つ条件がほど良く整っていると思われます。
    それは、ブナの大木がある事、ブナに苔が付いている事、そして適度な湿度が保たれている事でしょう。

    天生160630-3

    鈴虫が羽根を広げた形にみえませんか?
    フガクスズムシソウに会いに皆さん天生へお越し下さい。

    天生160630-4

    平成28年6月23日(木曜日)

    本日は、ヤマホタルブクロをご紹介します。
    天生まで車で上がって来る道すがら、日当たりが良く、乾燥しているような場所でみかけます。
    昔、子ども達が蛍を入れて楽しんだ袋?提灯のようなイメージでついた名前です。
    様々な色を楽しむ事ができます。
    こちらは、まだツボミです。

    天生h280623-1

    こちらは開花しています。
    露があたって、又良い雰囲気が漂っています。

    天生h280623-2

    白色がきれいです。

    天生h280623-3

    平地でみるホタルブクロとは、萼の付き方が違うようです。

    天生h280623-4

    まだらの物もありました。

    天生h280623-5

    ヤマホタルブクロの七変化、楽しんで頂けたでしょうか。

    天生h280623-6

    平成28年6月22日(水曜日)

    本日は、飛騨高山高校環境科学科の高校生39名が籾糠山へ登山、案内役として同行しました。
    皆さん、若いエネルギー溢れるパワーで天生を楽しまれたようでした。
    天生の良さも感じて頂けたでしょうか?


    こちらは、ツクバネソウです。
    秋に実が黒くなり、それが羽子板で打つ羽根の形に似ているのでこの名前がついたそうです。


    近くで見ると、こんなに繊細なんですよ。
    雄花と雌花がきれいに開花しています。


    そして、こちらは下の葉が車の車輪のようなクルマバツクバネソウです。
    ツクバネソウとよく似ていますが、たまに下葉の枚数が多いこのタイプの物も見かけます。
    違いを探しながら歩くのも楽しいですね。

    平成28年6月17日(金曜日) 

    本日は、歩道沿いで出会えるランの仲間をご紹介します。
    まずは、サイハイラン。
    今年は、なぜか色合いが昨年と比べてあまり良くないのですが、株の数は多いです。
    カラ谷分岐付近を歩いていると、目に入ります。
    お祭りの音頭取りが振って合図するハタキのような物に似ているので、「采配する」の意味からこの名が付いたようです。

    6月17日写真1

    こちらはノビネチドリです。
    今が花盛りです。

    6月17日写真2

    ノビネチドリの花をアップしてみます。

    6月17日写真3

    そして、黄色が鮮やかなコケイランです。

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    一つ一つの花をじっくり観察してみるのも楽しいですね。

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    こちらは、ショウキランです。
    一気に開花しました。
    鍾馗様の被る帽子にその形が似ている所から、この名がついたと言われています。
    ショウキランに出会える事は滅多にないので、天生の自然は貴重ですね。

    6月17日写真6

    平成28年6月16日(木曜日) 

    本日は、マタタビをご紹介します。
    天生へと続く道(国道360号線)すがらで見ることができます。
    この時季、このように白い葉が目立つマタタビをよく見かけますね。

    6月16日写真1

    なぜマタタビの葉はこのように白くなるのかご存じですか?
    マタタビの花は小さくて、しかも下向きにつけるので、花粉を運んでくれる虫達に気づかれにくい為、花盛りのこの時季に葉を白くして信号を送っているのです。
    虫媒花なんですね。

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    みなさん、マタタビの花をじっくり見たことはありますか?

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    こんなに可愛い花をつけてくれています。
    マタタビの名前の由来は、旅に疲れた行者が宿でマタタビの実を食べ、翌日又旅に出る事ができたという所からその名がついたようです。
    秋に付けるマタタビの実には滋養強壮効果があるようです。
    秋にマタタビの実が撮影できれば又アップします。

    6月16日写真4

    平成28年6月10日(金曜日) 

    日のカツラ門です。
    老木のカツラの木が5本並んでいます。
    この季節、新緑真っ最中です。

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    カツラ門近くで見ることができるナルコユリです。
    花が二輪並んで咲き、ヨサコイ踊り等でよく使われる鳴子のようです。
    春芽が20cmくらいに伸びると食べる事が出来ます。

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    こちらは、ホウチャクソウ。
    ナルコユリと似ているのは、並んで二つずつ花をつけるところです。

    6月10日写真3

    ヤグルマソウも花をつけて、凜としています。
    雌雄異株で、雄の株と雌の株が分かれています。
    こいのぼりの1番上部に取り付ける矢車に似ているのでこの名前がついています。

    6月10日写真4

    平成28年6月9日(木曜日) 

    ブナの木にエゾハルゼミの抜け殻を発見しました。
    今年は、セミの鳴き始めも早いようです。
    晴れた日には賑やかですが、雨が降り始めると全く鳴いてくれません。

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    こちらは、モリアオガエルの卵です。
    水たまりの上に卵を産みつけます。
    この泡の中で成長しオタマジャクシになり、水たまりの家に帰ります。

    6月9日写真2

    こちらは、水たまりに帰ったオタマジャクシです。
    天生の駐車場に上がって来るまでの林道沿いで見ることができます。

    6月9日写真3

    そして、カラ谷分岐の手前の沢で姿をみせてくれたヤマトイワナの稚魚です。
    昨年の秋に産まれ、雪の下で越冬に耐え抜いた1匹です。
    生命力を感じますね。

    6月9日写真4

    平成28年6月3日(金曜日) 

    今年は気候が暖かかった為か、雪解けも早く、天生の花々の開花も早く進んでいます。
    例年なら、この時期から満開のミズバショウも、今年はもう終花を迎えています。
    (ちなみに今年の満開は5月20日くらいだったそうです。)
    ミズバショウを楽しみに天生へお越し頂いたお客さまは、残念そうな顔をされます。
    ミズバショウ群生地もこのような状況です。

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    辛うじて残っていたミズバショウです。
    天生のミズバショウは、天生独自の固有種で、葉に緑の中に濃い緑が入っており、まだら模様になっています。

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    こちらも、辛うじて残っていたニリンソウです。
    こちらは全草、食する事ができますが、トリカブトの葉ととても似ており、間違えやすいので注意が必要です。
    この近くにもトリカブトがあります!

    6月3日写真3

    そして、只今見事な大輪を開いているキヌガサソウです。
    天生の登山道沿いには、群生している箇所が3箇所ありますので、探しながら歩いてください。

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    キヌガサソウの花です。
    存在感がありますね。
    キヌガサソウの花弁(白)と葉(緑)の数は同じ枚数なんですよ!

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    平成28年6月1日(水曜日) 

    本日よりGSSの活動をスタートします。

    今年度、山開きは5月20日(金曜日)に開催されました。
    また、5月27日(金曜日)には、白川側の道も開通し、今年は白川村からも天生湿原へアクセスできます。
    山開きしてから、本日までに600名ほどの登山客の皆さんにお越しいただいています。

    本日の登山口の様子です。
    h28天生写真1

    本日は林道沿いで見ることのできる花を紹介します。
    今年は林道沿いに、白い花が目立ちます。
    まずはウツギです。只今、満開です。

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    ウツギの花を拡大してみてみます。
    ウツギは別名「卯の花」とも言われます。林道沿いを明るく賑わせてくれています。

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    こちらはバイカウツギです。
    同じウツギでも、こちらの花は梅の花に似ているように見えませんか?

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    アオダモも、満開です。
    しなりのある木なので、野球選手のバットになる木です。
    ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)とアオダモは同じモクセイ科でよく似た花をつけます。

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    こちらは、トチの木です。
    こちらも花が満開です。この花から採ったハチミツは最高級と言われています。別名マロニエとも言われます。街路樹でもよく見かける木です。

     

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