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中部森林管理局

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    金華山のGSS情報【平成29年】

    金華山のGSS情報 

     

    平成29年

    11月

    10月

    9月


    8月

    7月

    6月

    5月

    4月

     

    平成29年11月10日(金曜日)

    岩戸山から見た岐阜城。
    11月に入って金華山にも紅葉が始まり、ところどころに赤や黄色に色付いた木々が見えています。
    金華山の紅葉は飛騨美濃紅葉33選に選ばれており、例年11月中旬から下旬にかけてがピークです。

    平成29年11月6日(月曜日)

    金華山の麓にある岐阜公園では、毎年10月下旬から11月中旬まで「菊人形・菊花展」が開かれます。
    今年は織田信長公岐阜入城、岐阜命名450周年記念イベントに伴い、菊で飾られた着物を着た信長公の人形も展示されるなど、菊花展も例年より盛大に行われていました。



    平成29年10月27日(金曜日)

    雲ひとつない秋晴れの下、東坂ハイキングコースから見た岐阜城。

    毎年この季節になると、幼稚園の子供たちが七曲がり登山道を通ってハイキングをします。

    平成29年10月6日(金曜日)

    今年の金華山は、アベマキの着果が比較的目立ちます。登山道沿いの境界標付近にアベマキの実が固まって落ちているのを見かけました。

    ふと見上げると、枯れ木の枝にトビがとまっていました。
    トビの体はカラスより一回り大きく、また視力が優れているのでエサを見つけると急降下して捕まえます。
    警戒心が強いので、人間には近寄って来ないことが多いようです。

    平成29年9月22日(金曜日)

    台風18号が過ぎた、金華山。アベマキの木ごしの、岐阜城。

    秋になると、あちこちに様々な木のどんぐりが実るようになります。

    アベマキのどんぐりは、まんまるの実が特徴です。なお金華山の紅葉は、例年11月に入ってからが見頃です。

    平成29年9月1日(金曜日)

    9月に入り、朝晩の気温が20℃あまりと、低くなってきました。秋の七草のひとつ、ハギの花。

    アベマキのドングリを見つけました。アベマキは乾燥して明るい土地に多く生息するため、山頂付近に多く見られる、金華山を代表する樹木です。

    ヨウシュヤマゴボウの実。熟して黒紫色に変化します。実や根は食中毒の恐れがあるため食用にされないようご注意ください

    平成29年8月25日(金曜日)

    瞑想(めいそう)の小径の脇の木に、ミツバチの巣がかかっていました。
    ミツバチだけでなく、蜜を狙ってスズメバチがいる場合があります。
    ハチの巣は登山道で時に出くわすものですが、くれぐれも近寄らないようにご注意ください。

    平成29年8月18日(金曜日)

    岐阜公園を通過する際立ち寄った、織田信長公の城主居館跡をご紹介します。岐阜城の歴代城主の館は、金華山西麓にある槻谷(けやきだに)にありました。槻谷の地形は斎藤氏三代の頃に造られ、織田信長公が大規模に改修をしたことがわかってきました。
    岐阜市では、「織田信長公居館跡」の実態解明のため、平成19年度から発掘調査を実施しており、これまで「礎石」や「金箔瓦」「陶磁器」などが出土・確認されています。

    詳しくは下記HPをご覧ください。

    http://www.nobunaga-kyokan.jp/

    平成29年8月4日(金曜日)

    江戸時代は天領、明治時代から戦前にかけては御料林として保護されてきた、金華山。パトロール途中で見つけたこの標石は「三角点」といって三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点を指します。この「宮」印がついた宮三角点は御料地管理のために設置されたと言われています。

     平成29年7月21日(金曜日)

    激しく雨が降った後の金華山は、様々な種類のきのこが至る所に生えています。

    雨水が溜まった、いわゆる「沼田場(ぬたば)」。この周囲は獣の生活エリアであることが多いのでご注意ください。イノシシなど野生動物がやってきて、泥水を浴びることで体についた寄生虫や汚れを払ったり、体温調節をしていると言われています。

    平成29年7月14日(金曜日)

    雨上がりの金華山山頂、リス村。ここではリスと戯れることができます。お地蔵さんが登山客の無事を見守っています。

    リス村場所:金華山ロープウェー山頂駅スグ前
    開村時間:9時30分~16時30分(最終入村:16時15分)
    入村料金:4歳以上200円

    http://www.kinkazan.co.jp/riro.html

    今年、岐阜市では織田信長公岐阜入城、岐阜命名450周年を記念してのイベント「450プロジェクト」が行われています。その一環として、金華山で「野外幻燈」という企画を開催。夜の岐阜城登山道を幻想的な提灯の光とブラックライトで演出中です。

    開催場所:金華山ロープウェー山頂駅から岐阜城の間
    開催期間:平成29年7月15日(土曜日)~9月3日(日曜日)、
                    18時から22時まで(9月1日はお休み)
    入場料金:無料
    ロープウェー乗車料、岐阜城入館料は別途

    http://www.nobunaga450.jp/event/event-1723

    古井の滝。普段、水の流れはわずかしか落ちておらず、大雨の後には滝らしい姿に変わる金華山特有で、「まぼろし滝」とも呼ばれています。

    平成29年6月23日(金曜日)

    瞑想の小径(めいそうのこみち)をパトロール。伊奈波神社の旧跡地で、烏帽子岩という盤座がありました。斎藤道三が稲葉山城を大改築する際、神様を見下ろす形になり不敬であるとして、ここにあったものを現在の麓の地に移転したのだそうです。

    この時期の瞑想の小径には紫陽花がいっぱい。見頃は6月上旬~下旬頃です。

    平成29年6月9日(金曜日)

    岩戸公園から見上げた、万緑の金華山。梅雨の合間の青空に映える、岐阜城。

    金華山国有林と周辺にはイノシシの捕獲のワナを仕掛けています。この4月、から5月での有害捕獲は全体で6頭。このテープを見かけたら立ち入らないよう、ご注意ください。

    平成29年5月19日(金曜日)

    金華山ドライブウェイの入口にある岩戸公園の道を挟んだ反対側に、岩戸観音があります。そのシンボルとなっている、通称「観音滝」です。

    ハイキングの途中で「ヤマツツジ」を見つけました。4月から6月くらいまで見ることができます。

    空が真っ青な快晴。最高気温が30度近くになってきました。いよいよ夏を感じます。

    岐阜市に初夏の訪れを告げているツブラジイの開花も、そろそろ見納め。今年は例年より色が鮮やかで、幾つもマスコミに取り上げられました。左側の岐阜城も、なんだか暑そうです。

    平成29年5月12日(金曜日)

    例年、地元の中高生向けに実施しているインターンシップ。こちらは岐阜農林高校からのインターンシップ生の皆さんと昨年作成したはしごです。今年もお受け入れすべく準備を進めています。

    今回も新緑ごしの岐阜市を撮影。緑と言っても、樹木によって様々ですね!鵜飼大橋手前脇に、リバーパークおぶさが見えます。

    平成29年5月8日(月曜日)

    金華山のシンボルと言えば、岐阜城。
    金華山を代表する樹木といえば、ツブラジイ。今が見頃です。


    5月、東坂から見た金華山を金色に染めるツブラジイの開花。金華山の名も、こんな風景からついたとも言われています。

    新しい「登山道マップ」に交換しました。分岐路付近など、おおよそ20カ所に設置していますのでよろしければご覧ください。

    登山道マップはこちらhttps://www.rinya.maff.go.jp/chubu/sidou/map/pdf/kinnkazann2.pdf

     平成29年4月28日(金曜日)

    岐阜公園周辺では、外国人観光客の方々の散策も多く目にします。偶然にも遊歩道脇に咲き始めたツツジと女性のTシャツのピンク色がお揃いでした!

    新緑と岐阜市の街並みが鮮やか。晴天のおかげで岐阜大学の施設までくっきりと見ることができました。

    先週に続き、パトロールがてら登山客の皆さんにポケットティッシュをお配りし「山火事防止」運動の呼びかけを行いました。

    花韮(ハナニラ)の花が咲いているのを見つけました。これからの季節は、山の花々の鑑賞も登山の楽しみですね。

    平成29年4月21日(金曜日)

    展望レストラン「ポンシェル」のデッキから撮影した、春の日差しがやわらかな、岩戸公園側の岐阜市。

    今日も岐阜城は堂々と。織田信長によって、「井の口」と呼ばれていた地名は「岐阜」に、「稲葉山城」は「岐阜城」に改められたといわれています。


    岐阜市消防本部さんと山火事予防運動を行いました。観光客、登山客の皆さんにポケットティッシュをお配りしながら、ご協力を呼びかけました。

    大切な自然財産を守る山火事予防運動にご注目をいただき、岐阜放送さんから活動の様子について取材をお受けしました。

    平成29年4月14日(金曜日)

    ミツバツツジ鑑賞のオススメは鼻高コース。新緑の中の岐阜城を背景に。

    ふと足をとめると野生のヒゴスミレが咲いていました。山の比較的日当たりのいいところで見つけることができます。

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