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中部森林管理局

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    平成30年度実践研修中部ブロック研修の実施について

    林野庁では、市町村森林整備計画の策定等市町村への指導・助言の役割を担うべき森林総合監理士等の継続教育を目的として、地域の森林・林業の再生、成長産業化に向けた課題をテーマに、現地検討及び討議を通じて現場レベルでの課題解決策を共有する研修として、全国7ブロックで実施しています。

    中部ブロックでは9月26日から28日の3日間、岐阜県中津川市及び恵那市において、「架線を利用した伐採・造林一貫作業システムと木材流通」をテーマに、県職員13名、国立研究開発法人職員1名、民間職員1名、国有林職員3名の20名が参加し実施しました。
    伐期を迎えた林分の主伐を計画する上で、林地の状況等に応じた搬出方法の選択や市場のニーズを踏まえた採材方法等について、課題解決の向上、実践的な指導・助言ができる技術者の育成を図ることとして、国有林の主伐事業地等を活用した現地検討・意見交換を実施し、研修会場にて発表・討議を行いました。

    【1日目】開講式、「伐採・造林一貫作業システム」、「採材・仕分け」の講義の後、検討図面等により、現地確認箇所の踏査準備を行いました。


    開講式(中部森林管理局 椙澤森林技術・支援センター所長挨拶)
     

    中津川市にぎわいプラザでの受講者
     

    実践研修ガイダンス
    (研修担当 西田企画官より説明)
     

    伐採・造林一貫作業システムについて
    (森林整備課 郷原監査官による講義)
     

    採材・仕分けについて
    (資源活用課 大坪企画官による講義)

    架線系と車両系の搬出計画について
    (資源活用課 佐々木企画官により講義)

    【2日目】中津川市において、製品生産請負現場(湯舟沢国有林)及びコンテナ苗生産地(中津樹苗)、恵那市長島町において市場(岐阜県森連 東濃林産物共販所)で現地検討の後、研修会場の中津川市にぎわいプラザに戻り発表準備を行いました。


    製品生産請負事業の現場
    (東濃森林管理署 稲垣森林技術指導官による概況説明)
     

    机上で計画した搬出方法について現地確認

     

    採材方法の留意点
    (岐阜県森連東濃林産物共販所 樋口所長による講義)


    採材の検討を行う受講生
     

      
    ヒノキコンテナ苗の苗畑
    (中津樹苗 山本氏による講義)


    市場・流通について(共販所入札室)
    (岐阜県森連東濃林産物共販所 樋口所長による説明)

    土場にて木口からみた木材の欠点等について
    (岐阜県森連東濃林産物共販所 樋口所長による講義)

    【3日目】前日に続き中津川市にぎわいプラザにおいて発表準備を行った後、作業システム・搬出方法、造林作業の省力化、採材・流通等について計画の発表・ディスカッションを行いました。


    1班の発表
     

    2班の発表
     

    3班の発表
     

    4班の発表
     

    発表に対して質問


    郷原監査官の講評


    大坪企画官の講評

    佐々木企画官の講評


    この研修を通じて得たネットワークを今後の業務に活かしてください。

    受講生へのアンケート結果(抜粋)

    • 架線の研修は機会があまりないので、続けてほしい
    • 作業道のツールはとてもよいので、仕事で使ってみたい
    • 架線系(タワーヤーダ、スイングヤーダ等)に特化した研修をお願いしたい
    • 同じ班の方とは意見交換ができたが、他の班の方とは時間がなかった
    • 採材の判断がとても重要で、難しいと思いました
    • 東濃ヒノキがこんなに安いのか
    • 研修の準備がよくできていた

    などの感想があり、充実した研修であったと感じています。
    今後、皆様の意見等を参考に、より良い研修になるよう努めて参ります。

    関連情報リンク

    森林総合監理士(フォレスター)

    森林総合監理士(フォレスター)に関する情報を掲載しております。

    お問合せ先

    森林技術・支援センター

    ダイヤルイン:0576-25-3033(代)
    FAX番号:0576-25-2420