ホーム > 政策情報 > 事業概要 > 貴重な自然の保護 > 堅果類(ブナ等)の豊凶調査結果について
今年度の堅果類(ブナ・クリ・ナラ類)は不作傾向の地域が多く、クマの出没や人的被害が発生しています。クマの食料となる堅果類の豊凶は、クマの人里への出没に大きく影響していると考えられます。
中部森林管理局において、管内の国有林に自生する堅果類の豊凶調査を実施したので、調査結果を管内の県ごとにお知らせします。
また、調査に当たって、樹種毎に着果状況を目視により調査し、樹冠全体の着果状況及び枝の着果状況を着果度ランクとして数値化し、それぞれの地域毎に平均値を算出し豊凶判定を行いました。(別紙)(PDF:76KB)
(調査期間:8月9日~9月16日)